2024年6月18日
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にきび×たべもの

人間の体は約60兆個の細胞からできているといわれています。
その細胞は何を栄養源にしているのでしょうか。
それは私達が摂取する食べ物なんです。

特ににきびは治りにくい肌悩みとして多く問い合わせがあります。


にきび予防のために良いとされているたべもの

バランスのよい食事を摂取することが前提ですが積極的に摂取したいのが

◎毛穴のつまりや肌の生まれ変わりを促す成分であるビタミンA
→人参、ほうれん草、かぼちゃ、うなぎ

◎コラーゲン繊維の生成促進など美肌効果のあるビタミンC
→果実、芋類、緑黄色野菜

◎皮脂の過剰な分泌を抑えるビタミンB2
→卵、乳製品、レバー、うなぎ

◎活性酸素の働きを除去し、血液循環を改善するビタミンE
→レバー、うなぎ、カツオ、緑黄色野菜

◎ホルモンバランスを整える。肌の生まれ変わりを促進するミネラル
→カルシウム(チーズ、牛乳、キャベツ、人参、いちご)

◎マグネシウム(穀物、昆布など)

◎亜鉛(牡蠣、カシューナッツなど)


にきび予防のために控えたいたべもの

といっても、
食べるとにきびができるということではなく、
体質にもよりますが過剰に摂取すると肌に悪影響を及ぼす、という解釈がいいでしょう。

◎アルコール
アルコールを代謝する過程で、ビタミンB群が大量に消費されます。

◎揚げ物やファーストフード
油分の多い食べ物は皮脂の分泌を促進させます

◎チョコレート
昔はよく言われていましたが、近年では多種類のチョコレートがあるため一概には言えません。
チョコレートの糖分がにきびの原因物質なので、カカオ70%以上配合のチョコレートを楽しむのもいいでしょう。

せっかくにきび用のコスメを使っているのであれば、
是非食生活も意識してみてはいかがでしょうか♪