お肌のオシャレとは?
私がお客様に常々お知らせしていることは
お洋服は取り換えられますが、お肌は着替えることができないので
「大切にお手入れしてくださいね。」
とお伝えしています。
若い方は若い方なりの、
歳を重ねたら歳を重ねたなりのお手入れの方法があります。
ずーっと同じコスメ、同じお手入れでは、
栄養が足りなかったり、
油分を取りすぎたりしている可能性があります。
ヨーロッパのレストランやホテルでは
昔はブランド品のバックや靴でお客様を判断していましたが、
コピー品が多く本物かどうかわかりにくいので
現代は【お肌のお手入れをしているかどうか】で
お客様の良し悪しを判断するといわれています。
週末は南部でバカンスを過ごし日焼けもする、
日焼け後のお肌をお手入れしていないと
乾燥してごわごわ、シワシワになってしまいます。
日焼け後のお手入れをして潤い、艶があるご婦人はお手入れしている。
すなわち、スキンケアがゆきとどいているお肌は、
リッチな奥様という見られ方があるようです。
湘南の奥様も同じ感じですよね。
お肌は見られてられています!!
日本ではまだまだお肌のお手入れが、十分ではない方がみられます。
素敵な着物やお洋服やバック、宝石も良いものを身に着けていらっしゃるのに
お肌がしわや、たるみで残念な方を見かけます。
「もったいないな~。」と思うことがあります。
スキンケアがきちんとできていれば、厚化粧をする必要はありません。
歳を重ねて、ファンデーションを塗りすぎると、
しわにファンデが入ったり、時間が経つと浮いたりしがちです。
いかに欠点をカバーしつつ薄くメイクするか?
一つのカギです。
お肌が綺麗であればあまり厚塗りすることもなく、
目や口元にポイントをおいたメイクをできますね。
美容は付け焼刃ではできません。
「取り換える事のできない大切な肌」
5年後10年後のお肌を大切にしませんか。